お問合せ(住所変更届、退会届等) 会員ログイン

包括システムによる日本ロールシャッハ学会
Japan Rorschach Society for the Comprehensive System

包括システムによる日本ロールシャッハ学会
Japan Rorschach Society for the Comprehensive System

論文投稿規定

HOME | 刊行物 | 論文投稿規定

投稿規定(2016年7月改定)

投稿規定(2016.7改定).pdf

 

1.包括システムによるロールシャッハ・テストに限らず、投映法に関連する研究報告、事例報告、資料など、歓迎いたします。ただし、未発表の論文に限り、他の学術雑誌や商業誌、大学等の紀要にすでに投稿したものと類似した論文は投稿できません。学会発表の抄録・ポスターや科研費等の報告書、学位論文(未公刊)の内容を投稿する場合はその限りではありません。また、すでに自らが発表した内容の一部を再録する必要がある場合も引用出典を明示して、本文と引用部分の区別を分かりやすくしてください。〆切はありません。随時、投稿してください。

2.本誌への投稿と並行して、本質的に同じ内容の論文を他誌へ投稿することは控えてください。

3.投稿は原則として本学会員に限ります。

4.原稿の採否は本誌編集委員会が決定いたします。

5.原稿の種別と論文の長さ(A4版40字×30行を1枚として)は以下のとおりです。
 1)研究報告:原著論文(Original Article)に相当する論文。17枚以内。
 2)事例報告:ロールシャッハ・テストに関係した事例報告(Case Report or Practice)。17枚以内。
 3)資料:資料(Brief Report)として価値があると判断される著述。7枚以内。
 4)文献紹介:日本であまり知られていないが臨床や研究で有益と思われる文献の紹介。雑誌・単行本,古典・新刊の別は問いません。3枚以内。
 5)学会印象記:関連学会の印象記。2枚程度。
 6)新刊紹介と書評:会員にとって有益と思われる新刊の紹介と書評。2枚以内。
 7)会員の声:会員よりの意見・感想・呼びかけなどご自由に。包括システムに関する質問も受け付けます。1枚以内。
 8)学会案内:関連学会や研究会の開催予定も掲載いたしますのでお寄せ下さい。1枚以内。
なお,いずれの場合も図表は規定枚数に含まれますので,規定枚数を遵守して下さい。カラー写真掲載の場合は実費を著者に負担していただきます。

6.投稿の際は下記の点にご留意下さい。
 1)事例の呈示に際しては,守秘義務の観点から十分に配慮して著者が責任をもって下さい。
 2)事例報告に際しては,投映法の基礎データを盛り込んで下さい。包括システムであれば,その事例の構造一覧表(Structural Summary)は最低限必要となります。他法の場合は,それに準じて下さい。
 3)手書き原稿は不可です。ワードプロセッサーを使用して下さい。A4版10ポ40字×30行を1枚とした横書きで,新かな,常用漢字,算用数字を用いて下さい。外国の学者名は原語で,薬品名は一般名を用い原語で示して下さい。専門用語は邦語を用い,必要な場合は(  )内に原語を示して下さい。
 4)本文中に文献を引用した場合は,その引用した文献の著者名と(  )内で示される公刊年度を明記して下さい。引用した文献はすべて,本文の最後に「文献」の見出しで,著者名の姓のアルファベット順(同名の場合は発表年代順)に一括して並べて下さい。「文献」の通し番号は不要です。
    なお,「文献」には直接,引用した文献のみを記載し,参考文献等は記載しないで下さい。
 5)文献の記述形式は,著者4名まで記載し,それ以上は「他」または「et al.」と省略して,雑誌の場合は,著者名・発表年(西暦)・題目(単行本は書名)・誌名(単行本は発行所名)・巻・号・頁数(通巻頁数がある場合は通巻頁優先で頁の最初と最後の両方を明記)の順に記載して下さい。ただし,編者と担当執筆者の異なる単行本の場合は,該当執筆者を筆頭にあげ,以下,発行年・編者名・書名・発行所名・頁の順として下さい。同一年に同一人の2種類以上の文献がある場合は,発表年の後にabcなどを付けて区別して記載して下さい。雑誌名は省略しないで下さい。なお,記載例を参考にならって下さい。

<記載例>
 Weiner,I.B.(1993):Clinical considerations in the conjoint use of the Rorschach and MMPI. Journal of Personality Assessment,60,1,148-152.
Exner,J.E.,Jr.(1993):The Rorschach:A comprehensive system.Volume 1: Basic foundations(3rd ed.).New York:Wiley.
矢内伸夫(1973):乳幼児発達検査法.小鳩謙四郎・秋山誠一郎・空井健三編:小児の心理検査法.医学書院,p.1-41.

 6)謝辞,および研究助成を受けた論文であること等を記載する場合は,原稿が採用になった後の最終原稿の段階で、本文の終わりに1行あけ,「付記」の見出しで記載して下さい。
 7)研究報告・事例報告・資料の原稿は,初めに必ず500字以内の要旨とキー・ワード3つを邦語で付けて下さい。
 8)研究報告・事例報告・資料の原稿は,筆者全員の氏名・所属・論文の表題・ キー・ワード3つの英文および要旨の英文(300語以内)を付けて下さい。なお,英文は英語の専門家による校閲を受けた上で投稿してください。
 9)論文投稿者には本誌1冊ならびに別刷り30部を謹呈させていただきます。但し,本誌2頁以内の原稿は除きます。
 10)別刷りを30部以上ご希望の場合は、有料にて作成しますので事前にお申し出下さい。
 11)いずれの投稿に際しても,原稿の種別・表題・著者名・所属・会員番号・連絡先・英語の専門家による校閲の有無を1枚目の用紙にまとめて明記して下さい。研究報告・事例報告・資料の場合は,元論文1通とは別に,著者名・所属・連絡先・付記をふせた原稿のコピー2通(査読用)を同封して,計3通をお送り下さい。なお,原稿が採用になりましたら,最終原稿のデータを保存したメディア(USBメモリ,CD-ROM等)1部と,プリントアウト1通を再度お送りいただくことになります。
 12)本誌に掲載された論文の著作権は包括システムによる日本ロールシャッハ学会に帰属することとします。
 13)原稿はすべて下記宛にお送り下さい。メールによる投稿を希望する方は別途お申し出下さい。

    〒113-0033 東京都文京区本郷4-12-16-617
    包括システムによる日本ロールシャッハ学会
    編集委員会宛
    E-mail:hensyuiinkai@jrsc.info