
包括システムによる日本ロールシャッハ学会編『ロールシャッハとエクスナー』ロールシャッハ・テストの起源と発展
包括システムによる日本ロールシャッハ学会では設立10周年を記念して2005年に学会企画として本書を出版しました。
金剛出版 ISBN4-7724-0868-1 C3011 2800E
ロールシャッハ・テストがいかに生まれ,発展していったのか。そして解釈は実際にどのように行なわれているのか。創始者ヘルマン・ロールシャッハの思想をその生い立ちから辿り,エクスナーの解釈によって,事例のパーソナリティーの本質に肉薄し,さらに治療計画へとつなげていく過程が,迫力をもって伝わってくる。
(金剛出版ホームページより)
<目次>
刊行によせて:John E. Exner, Jr.
まえがき:中村 紀子
Ⅰ部 ロールシャッハ・テストの誕生
第1章 ロールシャッハ・テストの起源と黎明期の発展
第2章 仕立屋のケース:ヘルマン・ロールシャッハ自身によるロールシャッハ・テスト
第Ⅱ部 事例研究
第1章 留年した大学生:そのハイラムダの意味
第2章 中年ビジネスマンの自殺を防ぐ
第3章 過食嘔吐を繰り返す事例への治療計画
第Ⅲ部 治療計画
第1章 治療計画におけるロールシャッハの適用
まえがき:中村 紀子
Ⅰ部 ロールシャッハ・テストの誕生
第1章 ロールシャッハ・テストの起源と黎明期の発展
第2章 仕立屋のケース:ヘルマン・ロールシャッハ自身によるロールシャッハ・テスト
第Ⅱ部 事例研究
第1章 留年した大学生:そのハイラムダの意味
第2章 中年ビジネスマンの自殺を防ぐ
第3章 過食嘔吐を繰り返す事例への治療計画
第Ⅲ部 治療計画
第1章 治療計画におけるロールシャッハの適用