沿革
1992年(平成4年)
包括システムの生みの親であるJohn E.Exner.Jr.博士が来日し、日本で初の包括システムによるロールシャッハ・ワークショップが開催される。
1993年(平成5年)
国際ロールシャッハ及び投映法学会第14回リスボン(ポルトガル)大会で、JRSCは12カ国目の参加国として承認された。
1994年(平成6年)
上智大学名誉教授霜山徳爾先生を初代学会会長にお迎えし、日本都市センターにおいて本学会が正式に発足。第1回大会として、Weiner.I.B.博士による記念講演を開催。
1996年5月12日
第2回大会(順天堂大学有山記念講堂)。特別講演:高橋雅春先生(関西大学名誉教授)
1997年5月11日
第3回大会(順天堂大学有山記念講堂)。特別講演:馬場禮子先生(東亜大学大学院教授)
1998年5月9・10日
第4回大会(お茶の水スクエア、順天堂大学有山記念講堂)。特別講演:中井久夫先生(甲南大学教授・神戸大学名誉教授)
1999年5月21・22・23日
第5回大会(お茶の水スクエア、順天堂大学有山記念講堂)。Exner博士が来日、ワークショップと特別講演を行った。
2000年5月27・28日
第2代学会会長空井健三先生(中京大学教授)。第6回大会開催。特別講演:空井健三先生(中京大学教授)
2001年5月19・20日
第7回大会開催(有山記念講堂)。特別講演:風祭元先生(帝京大学名誉教授、前東京都立松沢病院長)
2002年5月17・18・19日
第8回大会開催。Exner博士が再来日、特別講演を行った。
2003年5月17・18日
第3代学会会長中村紀子(エクスナー・ジャパン・アソシエイツ)。第9回大会開催(中京大学)。特別講演:田中富士夫先生(金城大学教授・金沢大学名誉教授)
2004年5月15・16日
第10回大会開催(文京学院大学)。特別講演:木塲清子先生(元石川県立看護大学看護学部教授)この年より、研修会を開催。初年度は、札幌と福井。
2005年5月14・15日
第11回大会を開催(広島女学院大学)。特別講演:鑪幹八郎先生(京都文教大学教授・広島大学名誉教授)。
研修会を高知および京都で開催。
2006年5月20・21日
第12回大会(静岡市グランシップ)シンポジウム「児童・思春期における新離職の役割」シンポジスト:小倉清先生(クリニックおぐら)、村瀬嘉代子先生(大正大学人間学部)、司会:中村伸一先生(中村心理療法研究室))
2007年5月19・20日
第13回大会(日本大学文理学部)大会テーマ「実力のあるロールシャッカーを目指して」
2008年4月7日
日本学術会議協力学術研究団体指定
2008年5月18・19日
第14回大会(川崎福祉大学)大会テーマ「ロールシャッハの魅力」
2009年6月27日・28日
第15回大会(仙台白百合女子大学)大会テーマ「ロールシャッハをわかちあおう」
2010年6月19日・20日
第16回大会(札幌学院大学)
2011年7月16日・17日・18日・19日・20日
第17回大会(国立オリンピック記念青少年総合センター)
同時開催:国際ロールシャッハ及び投映法学会第20回東京大会
2012年6月23日・24日
第18回大会(金沢工業大学扇が丘キャンパス)
2013年6月29日・30日
第19回大会(山梨英和大学)